栃木県のオミクロン株の感染拡大防止対応のため、臨時医療施設として126台を提供(関東近郊→栃木県)
2022.01.31
「レスキューホテル」5例目の有事出動として、栃木県内の新型コロナウイルス感染拡大防止を目的に、関東近郊で運営中のコンテナホテル客室計60室を移設し、臨時医療施設として2箇所新設。また栃木県内の2箇所66室の施設借上げにより、計4施設・126台を提供しました。
各施設は臨時医療施設として準備が整い次第稼働開始となります。
栃木県では新型コロナウイルス第6波・オミクロン株の感染拡大による医療体制逼迫への対応として、病床の確保や臨時医療施設の整備を進めています。
当ホテルは栃木県内に幅広く展開している他、レスキューホテルの特長である1棟1室の独立客室構造が、感染症対策にも対応できる医療施設等として活用可能なことから、今回出動を要請いただきました。
提供施設では、ホテルの標準装備(ベッド、エアコン、シャワー、バス、トイレ)をそのまま活用しつつ、診察・投薬や療養等を行う診察室、処置室、ナースステーションとして利用されます。